WEBデザイナーが教えるクリエイティブ系への転職情報サイト「WEBデザイナーズナビ」

Webデザイナーズナビ 〜デザイナーの転職・スキルアップ情報 〜

会社を辞めてフリーランスWEBデザイナーになりたい人、スキルは持っていますか?

フリーランスWEBデザイナーはスキルが大事

現在派遣や正社員としてWEBデザイナーをしていて、今後フリーランスのWEBデザイナーとして独立を考えている人に質問です。ちゃんと「スキル」持っていますか?社内の軋轢や人間関係が問題で逃げ道としてフリーランスを選ぼうとしているならば確実に失敗します。

フリーランスのWEBデザイナーで成功を目指すのであれば2つの条件があります。1つ目は会社や同僚に祝ってもらいならば卒業する前向きな退職であること、2つ目はWEBデザイナーとしてのスキルを持っていることです。

前向きな退職であることの大事さ

フリーランスになるなら円満退社が必要

会社と同僚の理解があり、職場への不満が理由ではなく自分の夢を達成するための退職です。これは言葉尻の問題ではなく本心からそう思っていて周りの人達にもその心が伝わっていることが必要です。

なぜなら退職したその日から務めていた会社は超優良顧客だからです。喧嘩別れで退職した場合はスタートラインからすでにフリーランスの第一歩から失敗なのです。フリーランスでWEBデザイナーやフロントエンドエンジニアとしてやっていくならば営業のスキルやビジネス視点がシビアに問われます。

会社から逃げた結果としてのフリーランスWEBデザイナーという選択肢はおすすめできません。もし現在の会社や同僚と上手く行っていないいのであれば独立ではなく転職で1ステップ入れて、新しい会社で周りと友好関係を気づくスキルを学ぶことをおすすめします。周りと良好な関係を築くスキルはフリーランスでは必須スキルの1つです。

フリーランスのWEBデザイナーとして独立するのはその経験を積んでからでも遅くはありません。

WEBデザイナーとしてのスキルを持っていること

フリーランスは営業能力も問われますが、一番大事なのがスキルであると考えています。低価格帯のWEBデザインの仕事をしていくのであればそれほどスキルは必要ありませんが必ず先細り経営に苦労します。自分で営業をしながら低価格帯のWEBデザインの仕事をしていくと割にあわない仕事になっていくからです。

フリーランスに必要なWEBデザイナーのスキル

レバテックフリーランスの求人
レバテックフリーランス

企業勤務のWEBデザイナーとフリーランスのWEBデザイナーでは求められるスキルが異なります。例えばレバテックフリーランスの案件を見るとHTML / CSS / javascriptを使用したフロントエンドエンジニアで最高月給95万という案件があります。

歓迎するスキルに顧客折衝経験、ディレクション経験、WEBサイト運用経験が含まれています。フリーランスのWEBデザイナーの求められているスキルがわかりやすく好例です。

企業勤務のデザイナーは会社の需要に応えるスキル、フリーランスは世の中の需要に応えるスキルが必要です。フリーランスのWEBデザイナーはここが頑張りどきです。ディレクション能力と顧客折衝経験はWEBディレクターをやっていないと実務経験を積むことができないからです。

ではWEBデザイナー一筋でやってきたフリーランスはどこで実績を積めばいいのか?それは以前の職場です。これが前向きに円満退社する大きな理由です。会社から直接の案件でなくても常駐していた別企業、友人の会社のWEBデザイン案件などがあります。

会社としても人手が足りないときには以前一緒に働いていた人の仕事をお願いしたほうが信用もあるし品質も保証できるので外注の第一候補にあがるはずです。もしそのような見込みがないようでしたら、その程度のスキルしか持っていないのです。まだフリーランスとして独立するレベルに至っていません。

社内で企画や営業・システムエンジニアに頼られるデザイナーへと成長するか、ディレクターにポジションを移して折衝・ディレクション経験を積むかがベターです。フリーランスとして独立しても仕事が見つからずお金がどんどんなくなっていく生活になる可能性が非常に高いです。

独自のスキルセットが必要

運良く独立して仕事があり、世の中のニーズに応えられるスキルも持っていてフリーランスのスタートを切ったとします。しばらくは目の前に仕事があるので収入は安定しますが、収入を安定させるためには勉強することが必要です。常駐の案件をこなしているだけでは会社員のWEBデザイナーと変わりないからです。

フリーランスでウェブデザイナーをやるのであればIターンやUターンをしたい、会社を立ち上げたいなどの金銭には変えられない情熱があると思います。それを実現するために、あなたにしかできない仕事の仕方を見つける必要があります。

フリーランスと相性の良いスキル

私がフリーランスでWEB屋をやるするときに役に立っているスキルです。

フリーランスになる前にWEBディレクターとUI・UXデザインを業務としてこなしていました。IT大手のWEBサービス会社に勤務していたのでSEOとマーケティングは専門の人に師事していて教えてもらった技術をつかい、WordPressでブログを立ち上げてビッグワードで検索上位に表示できるという実績を作りました。

WEBデザイナー+フロントエンド+ディレクション

フロントエンドエンジニアとしてのスキル(HTML・CSS・javascriot)に加えてPHPが読める程度のスキルがあればWEBサービスの開発現場ではデザイナーとシステムエンジニアの間に入れる人材として仕事の需要があります。

企業勤務のデザイナーはSEとの連携が取れていない現場が多いので、両方とコミュニケーションが取れて開発スピード自体を上げることができるディレクションができるフロントエンドエンジニアは貴重です。先ほどのレバテックの求人の目的はまさにそれだと読み取ることもできます。

WEBデザイナー+ディレクション +マーケティング+SEO

新規事業開発や商品のプロモーション用のウェブサイトを立ち上げるときの最上流工程に関わることができます。肩書としてエバンジェリストになったこともあります。必要だと思う箇所に支援に入り足りない箇所を補っていったり、SEOチームで決まった内部SEOの修正案件ワイヤーフレーム書いてデザインチームに発注したりし業務を横断するポジションです。

ビッグワードで検索上位を出したロジックを使ってオウンドメディアやコンテンツマーケティングの支援に入ることもできます。

このセットの組み合わせは単発のウェブデザイン案件を1人で受注するときにも有効でWEBデザインしかできないフリーランスにくらべてコンペが圧倒的に有利です。

WEBデザイナー+写真撮影

フリーランスのWEBデザイナーとしては一番多いであろう個人や中小企業をウェブデザインをする際に便利なスキルセットです。自分の思うとおりの写真素材を撮ることができるので、WEBデザイナーにありがちなデザインした上で写真を当て込むのではなく写真を前提としたデザインをすることができます。

クライアントと打ち合わせながら写真撮影をするのでウェブサイトのデザインのイメージがお互いにずれることがなくスムーズに進みます。また写真撮影費が撮れるので1つの仕事の単価があがります。

フリーランスにしかできない仕事をする

フリーランスの立場でありながら派遣や正社員と同じスキルセットで仕事をしてしまっては代替人材が多くレッドオーシャンで戦うことになります。自由に仕事をできるのがフリーランスの強みですので、世の中のニーズに応えられる独自のスキルセットを持つことがフリーランスで成功するための1つのポイントだと考えています。

フリーランスはスキルが大事ということを念頭に現職を維持するか、転職か独立かを考えましょう。

スポンサーリンク

Desingers Navigator

アルバイトWEBデザイナーから始まり派遣WEBデザイナーを経て、大手企業正社員WEBデザイナーへ。その後WEBディレクターになりUI・UXの専門に。現在はフリーランスのWEBデザイナー / ディレクターをしています。

関連記事 / RELATED POST