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残業が多すぎるとWEBデザイナーは成長しない。あなたの会社はブラック企業ですか?

WEBデザイナーの可能性を殺すブラック企業

WEBデザイナーは残業が多くハードな仕事というイメージが強い職業です。デザイナーは納期がありますので時々ハードワークになってしまうことは仕方のないことです。

しかし残業や徹夜が当たり前になっている職場はWEBデザイナーの将来を潰してしまう可能性を含んでいます。

あなたの会社はそれに相当しているのかを確認し、当てはまることが多いのでしたら社内の業務改善を提案するか転職することをうすすめします。

デザイナーの仕事がアウトプットのみ

正社員のWEBデザイナーであるにもかかわらず、自分の持っている引き出しのみで仕事をさせている現場です。会社が仕事の1つとしてWEBデザイナーに勉強の時間を与えないと最新のトレンドをキャッチアップできません。

加えて新しいツールや言語の習得に割く時間がなく、数年後には第一線で仕事ができないWEBデザイナーに成り下がってしまいます。

WEBディレクターの工数管理とスケジュール管理が悪い

社内においてWEBディレクターはWEBデザイナーを守るという立場にあります。社内折衝であれば営業や企画の無茶振りを突っぱねて、社外のクライアントの打ち合わせでもデザイナーが困る案件を持ちからえらないように調整します。

いい人を演じているWEBディレクターは折衝の場でYesマンに徹してしまい、WEBデザイナーに無茶な仕事を投げて残業と徹夜を強要します。「クライアントがゴネる」「納期まで時間がないから急いで」というワードはWEBデザイナーならば一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

さらにしっかりとクライアントと要件を詰めてこないWEBディレクターは相手の感覚での言葉をそのまま持ち帰るので、WEBデザイナーが魂を削って創りだした成果物をクライアントに持って行っても「作り直し」と言われ、さらにWEBデザイナーの残業・徹夜を強要する負のスパイラルになります。

いい意味で折衝の場でケンカができないWEBディレクターがいない制作現場は、WEBデザイナーのストレスが強い環境と言えます。

会社が仕事を新規案件を受注しすぎる

会社が自社利益を最優先するあまりに、作業工数が足りていないにもかかわらず新規のデザイン案件を受注してしまうケースです。新規の依頼はどれだけ忙しくても受注し、デザイナーやディレクターには「なんとかしろ」と具体案のない精神論を投げかけます。

突発的な案件でこのような事態になることは仕方ありませんが、これが日常的に起こるような職場は人事が無能です。

中小企業に多く見られる傾向にあり、いくら仕事をしても一向に仕事が終わらない制作現場です。スケジュール管理も雑で納期に間に合わない案件も多くクライアントからのクレームにも追われます。

WEBデザイナーとしてはインプットの時間もなく、作業に終われる日々なので当然離職率は高くなります。中には平均の勤続年数が1年という会社もあるくらいです。このような評判は広がりやすく、就職希望者も少なくなっていきます。そうして在籍しているWEBデザイナーの負担がどんどん増えていってしまいます。

WEBデザイナーが転職を考えるとき、離職率が極端に高い会社は仕事はたくさんあるけれども対応できる人材が少ないことが多いです。

ボトムアップの意見がまったく通らない

WEBデザインの知識がまったくない上司の意見に逆らえない職場です。WEBデザイナーとして売上を上げるための施策や業務改善の提案がまったく通らないという会社も珍しくありません。社長や取締役との距離が近い中小企業に多くあるパターンです。自分で会社を立ち上げた自負から社内体制を変えることを嫌う人が多くいます。上手く回れば個性として機能しますが、悪く回ると悪影響になり職場環境が劣悪になります。

WEBデザインの現場にもかかわらず、デザインをしない人材の仕事に最適化するという歪な環境です。

WEBデザイナーに時間の余裕がない職場は辞めるべき

以上がWEBデザイナーの将来を潰してしまうブラック企業の特徴です。給料が少ない、昇給がないといったブラック企業の判断基準もあります。私は給料に関してはあまり意識はしていません。スキルを伸ばせる場所であれば転職すればいいだけのことですし、スキルに対しての給料が見合わないということも立派な転職理由になります。

WEBデザイナーとして一番大事なのは成長し続けることです。その機会を潰してしまうデザイン環境の職場で数年間務めることは将来を潰すことと同じ意味です。

WEBデザイナーの立場を尊重して仕事をしやすい環境を持っている企業はたくさんありますので、現在ストレスを抱えているWEBデザイナーの方は自分の将来をしっかりと考えて、会社に残るか転職するかを考えてもいいかもしれません。

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Desingers Navigator

アルバイトWEBデザイナーから始まり派遣WEBデザイナーを経て、大手企業正社員WEBデザイナーへ。その後WEBディレクターになりUI・UXの専門に。現在はフリーランスのWEBデザイナー / ディレクターをしています。

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