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WEBデザイナーに多い不採用の理由を知り転職を成功させよう

WEBデザイナーの不採用理由
WEBデザイナーやフロントエンジニアが面接までたどり着いたのに不採用になってしまう理由が技術力であることは少ないです。

ポートフォリオや開発したサービスを見れば現在何ができるのかを知ることができるからです。理由は別のところにあります。

圧倒的1位を誇る不採用理由がありますが、まずは客観的に落ちる理由と面接官の主観で落ちてしまうケースをまとめます。

客観的な不採用理由

転職エージェントや参考書籍でやってはこととほとんど同じです。客観的なものなので気をつければ対応できます。1つ違うのは面接で現状の不満は言ってもよいということです。

理由は◎◎を確認してください。転職理由と不満は表裏一体の関係にあります。問題はどう伝えるかです。

主観的な不採用理由

身も蓋もない意見ですが、採用現場ではよくある話です。特に転職だと採用担当者が人事+現場主任ということが多いので、主任が「フィーリングが合わない」といったらそこで試合終了です。

マナーの問題の不採用理由

新卒の面接は人事のプロフェッショナルが行なうため硬い面接が多いです。対して転職の面接は小さい個室に案内されてフレンドリーな雰囲気になることが多いため、素の自分が出しやすくなります。

緊張しなくなるというメリットもありますが、油断を誘っているというのが本音です。採用担当者はあらゆる面で転職希望の応募者の資質を見ています。

圧倒的1位「やる気」

多くの人事との会話の中でダントツの1位です。ちなみに私も1度やる気の無さを理由に面接を落とされたことがあります。

転職エージェント経由の面接だったので、後日エージェント経由で本当の不採用理由を教えてもらいました。

採用担当者は「キャリア不足」「タイミングが悪かった」と理由はつけるがこの2つの不採用理由が出た場合は確実にやる気のなさが理由です。

会社にとって必要ない人材は書類選考の時点で不採用になっています。

WEBデザイナーといったクリエイティブ職ならばなおさらです。一般職に比べて具体的にスキルを提出て着るポートフォリオがあります。それを確認して面接に呼んでいるのに「キャリア不足」という理由はありえません。

本音はキャリア不足が原因ではなく、それをリカバリーできるものがなかったということです。キャリア以外に何が採用理由になるのか。それがやる気です。

やる気ってなに?

やる気があるから転職活動をしているんだというのは応募者の見方です面接官の考えるやる気とはことなります。

昔と現在ではやる気の価値基準が違う

昔はトップからの指示にどれだけ熱心に取り組み成果を出すかというのがやる気の定義でした。現在は何のために動くのかという目的をもち、達成し成果を上げる力をやる気と呼びます。

やる気=主体性

「うん、なるほど。わかった。それは大変だ。ところでお前はどうしたい?」というマネジメントをするのが私の前の職場でした。

上司かが決めることはやるか、やらないかだけです。何をやるかを考えるのはすべて個人の判断委ねます。自分で動かなけば事業がまったく動かない。それをわからないなりにどうにかする。そういう職場です。

自分で考えて動いて結果を出すというのがやる気=主体性です。

応募者の考える主体性と企業の求める主体性には違いがある

「私の仕事はひたすらWEBサイトのテンプレートやバナーを作るもので、自分で考えて動くような環境ではありません」というのはWEBデザイナーを始めとしたクリエイターにはよくある話です。

WEBサービスの保守をメイン業務にしてるデザイナーにもいるかもしれません。

これは勘違いです。やる気=主体性は何か新しい物を生み出すものではなく、ルーチンワークでも主体性は必ずあります。

ルーチンワークの中でも自分の技術を高める、デザインを良質にする、コーディング速度を早くする。結果として高品質なデザインを最速で作り上げる技術を会得した。主体性の塊です。

私はコードのストックを持っていないデザイナーを評価しません。すべてスクラッチで書くことで技術力は上がります。しかし開発速度は遅くなるからです。クリエイターとしての成長と顧客目線の2つの考え方をしていないWEBデザイナーを雇うことはありません。

派手な仕事をアピールする必要はない

面接でのやる気や主体性などはサクセス・ストーリーを求めがちです。WEBデザイナーはもちろんWEBディレクターやフロントエンドエンジニア、すべてのWEBに関わる人達は「縁の下の力持ち」というポジションがほとんどです。

直接な成果に結びつかなくても、チームにどのように貢献したのかで主体性があることをアピールすることができます。

綺麗な言葉は具体性がない

「お客様の立場で」「集客力のあるデザイン提案を」のような言葉は綺麗なだけで中身がありません。面接官が最も嫌う言葉です。実際には能力がなく自己陶酔に陥っている可能性があるからです。

自己PRにはバックボーンとなる経験と数字が必要です。1つでも成功体験を持っているならば採用面接では武器になります。

自分の実績を掘り起こさずに虚偽の経験を作ったり、話を大きくするため面接官に見ぬかれて不採用となるのです。

何かを面白がってやることは主体性の1つ

WEBデザイナーになったばかりの人はPhotoshopでウェブデザインをしてHTLM/ CSSでコーティングをするという基本的なWEBデザインの仕事にあります。

デザインをしていくうちに動的に動きをするWordPressに興味を持ち独学で勉強してブログなどを作る人は多いです。これらはWEBデザイナーとして成長するために主体的に行動している証明です。

私も勉強という意識を持ってはおらず、純粋に動的なページが作れることが楽しくてWordPressにのめり込んで行きました。

直接業務に関係ないことでもWEBデザイナーという仕事に結びついていることを楽しく置こなているならば十分なアピール要素です。

不採用理由「やる気を感じられない」を攻略しよう

WEBデザイナーは技術職のため「今できること」「今まで作ってきたもの」のみで自己PRしまいがちです。採用担当が求めているのは、作るためにどのようなことをしてきたのかです。成果物はポートフォリオで確認済みなので知る必要がありません。

どれだけすごいデザインをしてきていても、いまるまでの経験を語れないのであれば会社に入った時にどのような仕事をしてくれるのかの想像を描くことができません。

それを提示できない時点で採用担当としては「うちの会社でやる気はないんだな」と判断されてしまうのです。

不採用理由を一番知っているのは転職エージェント

転職エージェンは企業の採用担当者から後日不採用の理由を聞ける唯一の職業です。確実に転職を成功させたいのでしたら、エージェントから自分の行きたい企業の不採用理由は何なのかをリサーチすることで、求められている人材を知ることができます。

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Desingers Navigator

アルバイトWEBデザイナーから始まり派遣WEBデザイナーを経て、大手企業正社員WEBデザイナーへ。その後WEBディレクターになりUI・UXの専門に。現在はフリーランスのWEBデザイナー / ディレクターをしています。

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