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WEBデザイナーのスキルレベルをチェックして自分の市場価値を知ろう

WEBデザイナーのスキルチェック

WEBデザイナーが転職を考える場合は現在よりも高収入を考える事は当然です。しかし自分のWEB製作技術がどのくらいの価値を持つのかを把握するのはとても難しいです。未経験者が初めてアルバイトのWEBデザイナーとして求人に応募するときにも同じことがいえます。

もしかしたら所持スキルに対して現在の給料が安すぎるかもしれません。WEBデザイナーとして現在どのくらいのスキルを所持しているのかをチェックしてステップアップを目指しましょう。

アプリケーション操作能力

デザイン業務の上でアプリケーション操作の実務経験歴をチェックします。1~2年までなら中級者。2年以上実務で使用してるなら上級者で即戦力であるといえます。

WEBデザインに関係するソフトは3パターンあり、PhotoshopやLightroomといった写真編集とデザインのアプリケーション。2つ目はIllustratorとInDesignの印刷物デザインのDTP系、3つ目はPremiereとAfter Effectsの動画編集系です。

DreamweaverはWEBデザイナーであれば使えて当然なので使用経験が2年以上であれば気にする企業はないと思います。コーディング能力が需要であり、アプリ操作は実務ではあまり重視されないからです。

基本的なWEBデザインソフトとは別に何ができるかをチェックする

Photoshop+Dreamweaverのアプリケーション操作は必須条件です。それに加えて写真に強いか・印刷物に強いか・動画に強いかの3つの要素からアプリケーションのスキルチェックを行います。現在PhotoshopとDreamweaverで業務を行っているのであれば、当然それに加えて印刷物デザインを求める求人に応募すれば高待遇を期待できます。

使用できる言語

次にWEB制作を行う上で使用されるプログラム言語をどのくらい使用できるかのチェックを行います。

HTMLとCSS3は手書きで書けることが最低条件です。アプリケーションを使用して自動挿入するコードは経験のうちには入りません。ここでもスキルを3つに分けることができます。HTML+CSSの2角組み合わせのみの経験、HTML+CSS+javascriptの3つ、そしてすべての言語を使用できる人です。

javascriptを自分で書きウェブページの動きをコントロールできるレベルになるとフロントエンドエンジニアに転職することができるので、一般的なWEBデザイナーよりも年収は上がります。そこにPHPやWordpressなどといったCMSの構築スキルを持っているとWEBデザインーのコーディング能力としてはトップクラスになります。

企業に属するよりもフリーランスや高単価の派遣WEBデザイナーとして助っ人として現場に入ることで月100万以上の稼げるかもしれません。

業務経験

WEBデザイナーとしてどのような案件を扱ってきたのかというのが一番重要になります。最終的にはコミュニケーション能力とマネジメント能力があるかというところを見られます。

 

WEBデザイン経験

ウェブサイトのデザインはたくさんあり、旅館や若年層向けに多い写真や素材をふんだんに使ったグラフィカルなWEBサイトデザイン、高単価のECサイトに多いミニマルデザインなど様々です。仕様もレスポンシブデザインか、PCとスマホさいとを別々に作るのかと多岐にわたります。WEBデザイナーとして転職を考えているならばクライアントの要望に合わせて雰囲気を変えていけるレベルにある必要があります。当然PCとスマホに合わせたレスポンシブデザインも現在では必須なスキルです。

アプリケーションデザイン経験

WEBサイトデザインとは別に、iPhoneやAndroidの画面デザインの経験があるか、UI設計やUXに関わったことがあるか、プロジェクトでチームを組んでWEBサービスを開発したことがあるかなどの経験はWEBデザイナーの経験としては重要です。

特にフロントエンドエンジニアはWEBサービスを扱うので当然開発案件としてアプリ開発があります。WEBデザインとアプリ開発を横断できるデザイナーは少ないたため、そのような経験があるならば重宝されます。

UI・UX設計経験

WEBデザインの中でもCVRなどの数値などファクトベースに考えるドライな仕事です。純粋なWEBデザインではなく売上を変えるために最適化をしていけるデザイン経験の有無です。UI・UXというと大手企業のスマホを考える人も多いですが、ECサイトの売上を上げるためにUCD(ユーザー中心設計)を行って分析をしているならば、立派なUI設計です。そういった実績を持っているならばUI設計のできるWEBデザイナーとしての需要はたくさんあります。

WEBサービス開発経験

チームの一員として自分の仕事を達成できるかコミュニケーション能力がわかります。一般的なWEBデザインはPhotoshopによるカンプとコーディングなのでデザイナー1人で完結します。対してWEBサービス開発は企画営業・プロデューサー・ディレクター・システムエンジニア・WEBデザイナーと様々な人とプロジェクトチームを結成して各々に動きならば連携を取ります。

WEBデザイナーが納品を遅れるとシステムエンジニアが機能実装できなくなりサービスのリリースが遅れます。またシステムエンジニアが難易度の高い実装をするときに仮のHTMLが欲しい場合があります。

その時に必要なHTML+CSSを高速で書き出してテストとしてSEに渡す(プロトタイピングといいます)ことができるのか。といったWEBデザイナーとしての仕事に加えて、自分のもつスキルで以下に全体の作業効率を上げていくかのマネジメント能力が問われます。

そういった経験を持つWEBデザイナーはデザイン業務に対して俯瞰的な視点を持つことができるため全体の調整が上手です。企業としてはWEBデザイナーのチームをまとめるリーダーや、デザイナーのメンター兼ディレクターといった待遇で、一般的なWEBデザイナーよりも高待遇で迎えられることも少なくありません。

WEBマーケティング経験

立ち上げたウェブサイトで成果を上げていくための施策経験です。具体的にはSEO・広告・内部最適化になります。

SEO

ウェブサイトの検索流入を増やすためにコンテンツマーケティングを行いオウンドメディアでブログを行うことや、成果につながる競争率の低いキーワードを探し、専用のページを作成するなどといった施策です。他にも内部SEOといって、タイトルタグや見出し、ページの導線などを最適化してGoogle検索に好まえるようサイトの構造を変えることもSEO対策です。

広告運用

検索画面の上に表示されるリスティング広告、GoogleAdsenseのようなアドネットワーク広告、Facebook広告などが具体的なものになります。使用するキーワードやターゲットによって広告単価が違うために、低コストで見込み客の多いキーワード設定などが必要になります。からに広告をクリックしてきたユーザーが最初に見るLP(ランディングページ)デザインが必要です。

ランディングページのデザインとコーティングのみではなく、その上流工程である広告運用に関わっている経験があるのでしたら、WEBマーケティング強いデザイナーといえます。

内部最適化

代表的なのはEFOと呼ばれるフォーム最適化です。広告運用とランディングページに関わりが深くあります。例えば資料の問い合わせをゴール設定においている広告運用ランディングページを作っても、フォームが使いづらかったり入力項目が多すぎるとそこで離脱されてしまします。特にスマホでは入力がめんどくさいため、どこまでユーザーに入力させるのか、デザインをどのように組むのかといった最適化が必要です。これがEFOです。

こういった数字を追いかけるためのデザインはUI設計・UX設計と同じく現在のWEB開発現場には必要なスキルです。

プロデュース・ディレクション経験

WEBデザイナーでありながら商品を企画したり部下のマネジメントやクライアントとの折衝を行う人もたくさんいます。そういった経験のあるデザイナーは「デザインができるディレクター」という立ち位置での需要はものすごく高いです。

WEB企画経験

WEBサイトを作る目的は「問題を解決する」ためです。現在どのような問題がありどうやって解決するか。そのためにどのようなコンテンツを作りWEBサイトを立ち上げるのか。このような仕事をWEB企画といいます。基本的にはディレクターやプロデューサーの仕事ですが、WEBデザイナーが行うケースも稀にあります。たとえば自社サイトのクライアントを増やすためにブログを立ち上げるため上司を承認をとり、どのようなブログを作るのかを企画して立ち上げたのならそれはWEB企画の経験となります。

プロデュース・ディレクション経験

WEBデザイナーの本文とは離れますが、リーダーの立場にあるWEBデザイナーはプロデューサーやディレクターを兼任することが多くあります。特に中小企業では人材不足が原因で企画営業とディレクターがごっちゃになっているケースがあり、全体の調整のためにWEBデザイナーのトップが企画と意見を摺り合わせあるといったことがよくあります。

またフリーランスのWEBデザイナーはクライアントとの交渉から見積もり・開発検品まですべて1人で行ったり必要な部分は外注を使用したりもするので、ディレクション業務も兼ねているといえます。

社外、社内折衝経験

一般的なWEBデザイン会社では少ないですが、大手企業のWEBサービス開発現場にいると、同じサービス内でもたくさんのプロジェクトが動いており、各々にデザイナーに仕事をお願いしたい案件を持っています。すべての案件をこなせるほどデザイナーの工数はありません。

そのためデザイナーの代表として定期的に打ち合わせをして「このデザインはこのくらいかかる」といった工数の見積もりを出します。それに加えてMust要件(やらなければいけない仕事)とWant要件(やれればいい仕事)を分けます。当然仕事を持ってくる人たちは自分の仕事をすべてMust要件としていますので、工数やプロジェクトの成果にどの程度貢献できるのかを含めて説得します。

デザイナーのスキルに加えて交渉能力やデザインをプロジェクトの利益だすためのツールと割り切れる広い視点が必要です。

社外折衝はデザインの依頼してくるクライアントとの打ち合わせに同席してデザイナーの視点から予算や作業工数などを出して作成するWEBデザインの仕様策定するのが主な内容です。これは一般的なWEBデザイン現場でも営業と同行してクライアントと打ち合わせするといったことはよくあります。

マネジメント人数

自分がWEBデザイナー / ディレクターとして何人の部下をマネジメントしてきたかの経験です。具体的な内容としては仕事の振り方やクオリティコントロール、納期の調整などです。デザインチームが成長するためのツールの導入やデザイン・コーディングの指導なども入ります。

このレベルになると一般的なWEBデザイナーとは一線を画し、リーダーやディレクター職での採用需要が高まくなります。

WEBデザイナーに求められるスキルはたくさんある

WEBデザイナーの仕事はウェブサイトをデザインしてコーディングするだけと思われがちですが、こんなにもたくさなります。採用する企業側としてはWEBデザイナーの持っていて欲しいスキルはたくさんあります。

WEBデザイナーはレッドオーシャンと言われがちですが、企業が求めるスキルとバッチリとマッチングしするスキルを豊富に持っている人はその限りではありません。WEBデザイナーとしてのスキルは仕事の環境によって左右されやすいので、他のデザイナーに埋もれないために職場を移りスキルを磨くというのも1つの手段です。

転職や就職の参考してくれると嬉しいです。

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Desingers Navigator

アルバイトWEBデザイナーから始まり派遣WEBデザイナーを経て、大手企業正社員WEBデザイナーへ。その後WEBディレクターになりUI・UXの専門に。現在はフリーランスのWEBデザイナー / ディレクターをしています。

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