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WEBデザインの勉強に最適なパソコンと制作環境

WEBデザインのパソコン環境

WEBデザインで仕事をしている人は一般の方とは違ったパソコン環境の人が多いです。もちろん現在持っているPCでも不可能ではありませんが、効率が全然違うので本腰を入れて勉強する人、これからポートフォリオを作成して就職に挑む人の参考になれるように、私の環境を基準にWEBデザインをする上でのパソコンの注意点とおすすめをまとめます。

WEBデザインにはMacかWindowsか

性能面で言えばmacもwindowsのどちらでも問題ありません。PCは好みで選んでしまっても大丈夫です。しかしOSレベルでWEBデザインの若干の誤差が出ます。

windowsでの制作ならならmacで不具合が、mac制作ならwindowsで不具合が出る時があります。データだけで見るとシェア率はwindowsが88%・Macが12%です。それを考えてパソコンを選びましょう

使用できるフォントが違う

WEBデザインをする上でMacかWindowsかで少し違いがあります。それはOSに搭載されているフォントの違いです。Macだと基本的な日本語フォントはヒラギノゴシック体、Windowsならばメイリオと游ゴシック体です。

CSSでウェブサイトで使うフォントを指定しますが、OSに入っていないフォントは使用することができません。世界的なシェアの比率でいうとウェブサイトはWindowsの環境下で見られることが多いため、Windowsでしっかりと見えることが基準となります。

Macで作成した作品就職活動で使用するとき、相手の環境がwindowsであることが多いため志望企業に本来とは違ったイメージを与えてしまうことがあるので注意が必要です。

OS・ブラウザの違いで若干デザインに誤差が出る

MacとWindowsのOSやInternet Explolarやsafari、chromeなどでフォントの大きさやマージンに若干の誤差が出るため、Windows環境下では改行されない文字数でもMacでは改行されてしまうこともあります。このように環境によってデザインが崩れることも考える必要があります。

ちなみに月間数千万PVなどを誇るWEBサービスではwindowsとmacのすべてのブラウザで実機検証を行いデザインに破綻がないかを確認します。

ノートパソコンとデスクトップパソコン

WEBデザインをするならばデスクトップPCをおすすめします。コーディングのみならばノートパソコンの方が楽であったりしますが、Photoshopでデザイン作業をするとなると資料や参考サイトを見ながらデザインすることがほとんどですので、画面の広さが効率と直結します。

ノートパソコンを24インチ以上のモニタに接続して使うやり方もありますが、かなり玄人の経験者の作業環境なので、未経験者でWEBデザイナーになるために勉強するのであればデスクトップPCを1台容易するほうが楽です。

おすすめはデュアルディスプレイ

WEBデザインならデュアルディスプレイ

更に快適な環境を作るのであれば1台のPCを2台のモニタで使用するデュアルディスプレイがおすすめです。これはデザイナーやトレーダーなどの人が好んで使用する特殊な環境として有名です。デザインをする場合は光の反射が出ない非光沢のモニタをおすすめします。

1つのディスプレイはPhotoshopでの作業用に、もう1つの画面で資料を表示するのが基本的な使い方です。Photoshop・Dreamweaver・ブラウザなどを同時に立ち上げてHTMLを確認しながらデザインとコーディングを同時に行うこともできます。

PCのメモリは16GB以上を基準に

16GB以上のメモリ搭載のパソコン
ドスパラ

CPUのスペックはそれほど気にする必要はありません。Intel Core i5シリーズ以上であれば十分です。しかしメモリは16GB以上をおすすめします。これが一般で売られているPCとは少し違う点です。

CPUは作業スピード、メモリは机の広さと表現され、デザイン作業というのは多くのファイルやアプリケーションを同時に使用するため普通のデスクワーク用のPCよりも多くのメモリを消費します。

メモリを使いきってしまうといくらCPUが早くても動作がどんどん遅くなっていき作業効率が落ちていきます。Windows7以降のパソコンでデザインをするのであればメモリは16GB以上のものを使いましょう。

メーカー純正でよいPCが見つからない、高価格帯のものしかない場合は自作PCショップの展開するBTOと呼ばれるパソコンショップがパーツを組み立てて販売しているPCを購入するとよいでしょう。

フォント

typekit
Typekit

ウェブサイトデザインやバナーデザインには別売りのフォントが必須です。デザイナーが使う有名なフォントでいうと新ゴ・リュウミン・ヒラギノ・流隷体などがあります。PhotoshopやDreamweaverを単体月額で購入するか、すべてのAdobeソフトが使えるコンプリートプランに加入するとTypeKitと呼ばれるAdobeが提供するフォントを無料で使用することができます。モリサワフォントの1つであるリュウミンも使えますので、初めてWEBデザインをする人はかならずインストールしましょう。

残りは必要に応じて購入していく

私が考えるWEBデザインを行うために必要な環境です。仕事で会社とカフェを行き来するならばノートパソコンがあった方がいいですし、これ以上の作業の効率化を図るなら一番使用頻度の高いキーボードやマウスを高機能なものに変えていくこともおすすめできます。

デザインは快適な環境でリラックスすることで新しい発想が生まれるので、環境にはこだわりを持つことをおすすめします。

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Desingers Navigator

アルバイトWEBデザイナーから始まり派遣WEBデザイナーを経て、大手企業正社員WEBデザイナーへ。その後WEBディレクターになりUI・UXの専門に。現在はフリーランスのWEBデザイナー / ディレクターをしています。

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